やっとこのカードの意味がわかった気がします。
溶解、拡散、接触感染＝コンテイジョン！

リヴァイアサン、いい強敵になりそうです。わくわく。

またまたシームレスで前回の引きから続くオープニング。いつもの、何となく３話で一続きっていう構成なのかな？　「器が爆発しそうなんじゃねえか？」というディーンの指摘どおり、キャス（ジミー）の毛穴から黒い液体がどんどんしみ出してきています。まずいと思ったのか、「また戻るぞ」との言葉を残して、リヴァイアサンはフラフラとラボを出て行きました。Mishaのゾンビ状態の演技にも魅了されますね、ここ。

・L : You're still in my cell. You're my bunkmate, buddy.
　ルシファー：「君はまだ独房の中にいる。私の専属抱き枕だからな」
そのころサムはルシファーの幻と対面中。よかった、どこに消えたのかと思ってたよ！しかし魔王は言うことがいちいちヤラしい。いけない妄想をしてしまうぢゃ…ゲフンゲフン。

リヴァイアサンを追って３人が辿り着いた先は、市営の貯水場。そういえば水属性のヘビに似た怪物だったなあ、なんてことを思いつつ見ていると、あっという間にジミーの体が湖に沈み、そこから黒い液体が全体にひろがって、跡形もなく消えていきました…。

・D : So, he's gone.
　B : Yup. Rest in peace... If that's in the cards.
　D : Dumb son of a bitch.
　ディーン：「…あいつは逝ったってことか」
　ボビー：「ああ。安らかに。…もし奴らの中にいたらだが」
　ディーン：「馬鹿野郎…！」
水際に打ち上げられたのは、キャスが着ていたトレンチコートのみ。体が見つからないってことは、また出てくる…よね？　このまま退場ってのも納得はできるけど、それはそれで寂しいです。　キャスに対しては色々と複雑な感情を抱いてしまう私ですが、何だかんだで好きだったキャラクターなので。

リヴァと事件関係については、端折りまーす；；
・黒い水は水道水に混じって街じゅうに拡散、人々に乗り移っていく！

・S : Breakfast in bed.
　D : Don't get used to it. Let me see that hand.
　L : Aw, he wants to hold your widdle hand. How sweet.
　サム：「ベッドで朝食か」
　ディーン：「慣れるなよ。手ぇ見せてみろ」
　ルシファー：「おお、彼は君の手を握りたがってるぞ。何と甘い…」
何なんすか今回の脚本?!床に転げ落ちそうになったわ!!!
この台詞だけ切り抜くと誤解を生みそうなのできちんと説明しますが、ソファで眠りこけるサムをディーンがたたき起こし、水とソイバーみたいな食べ物を手渡したのです。またしてもディーンとルシファーの声が重なり合う演出が、何とも意味深。　この時のサムの、ちいさく魘されてる様子やビックリして飛び起きたときのあまりにも無防備な顔やディーンに手を治療されてる間の姿がかわいくてしょうがない…!!!!
ウェルカムバック「ザ・弟」!!　　傷の手当って、イイヨネ（・∀・）
あとディーンの髪のツンツンが少し下りたような気がする。それで大人っぽく見えるせいか、このシーンでは妙にドキドキしました…v
ディーンかっこいい！そう思えた私が嬉しい！！vv

Portageは何か

・ボビーは手がかりを探るが、これといって情報はなし
・他にも大きな問題があるけどな、とサムの尋問を始めるディーン
・サムが初めて素直に「大丈夫じゃない」って言った気がする…！
・フラッシュバックなんかじゃない、自分は何が現実なのかを見極められなくなってきてる、とついに告白
・プチ「隠してた」「隠してない」論争
・兄とボビーに余計な心配をかけまいと踏ん張ってきたが、幻覚はより明らかな特徴を帯びてきた、とサム。その特徴とは…

・ルシファーが見えるということ。
・ディーンは「何故わざわざルシファーがお前にそんな回りくどいことをしなきゃならない？」とサムを説得しますが、サムには現実に「見えて」いるのだから、なかなか深刻です。この状態、どうやって解いたらいいのでしょう？本気で心配…。
・今シーズンのサムは線が細く見えます。痩せたと聞きましたv
・心細げにディーンを見上げる姿がかーわー（以下略）!!
・切り替わって、リヴァイアサンに乗っ取られた女の子
・TVをザッピングしながら情報収集？
・『Dr. セクシーの入院病棟』ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━
・ボビー宅。黙々と銃の分解をし続けるサム
・ディーンはサムの携帯のGPSをこっそりON
・心労が絶えないディーンだけど、ボビーがいれば大丈夫な気がする
・疑似家族、と以前は言いましたが、もう本当の家族でよくね？
・それくらい私はボビーが大好きです
・とある高校の水泳部がロッカー室で殺し合いを！

・こちらはサウスダコタ州、スーフォールズ総合病院
・ちなみにボビーの家もスーフォールズにあります
・あ、ミルズ保安官だ！v　　盲腸で入院中なのね
・ああ、こういうゴシップ好きの同室のおばちゃんいるね（笑）
・場面はまた切り替わり（今週は忙しい！）、ボビー宅
・ノースカンザス州のストックビル高校水泳部の惨殺事件をキャッチ
・ディーンを調査に行かせようとするサム
・狩りに同行するのも、サムを一人にするのも心配なママディーン
・パパボビー「ガキはおれが見張ってるから、さっさと行け！」
・ちょw　いい家族ドラマww

上部ノブニュージャージー州

・公園で落ち合うリヴァイアサン（ズ）
・女の子はアニー、解体屋の男はエドガー
・エドガーが言う「ボス」ってもしかして…キャスの中身だった個体？
・アニーは病院に潜入し、ゲイン医師を襲って変身！
・いっぽう件の高校に到着したディーン、 FBIを装って現場視察
・壁にリヴァイアサンの黒い液体が。ここはクロ！
・深夜の病院、ミルズの同室のおばちゃんがゲインに持って行かれる
・ミルズさん、点滴つけたまま彼らを尾行！気をつけてぇ〜（汗）
・そのころサムにはディーンから電話、経過報告を受ける
・ディーン「大丈夫か？」サム「え？ああ…大丈夫」
・サムの反応に何故かイラつくルシファー。テーブルにナイフをグサッ！
・ミルズ、改装中エリアまで２人を追いかける
・おばちゃんを生きたまま解剖し、内蔵を食ってるゲイン…！
・恐怖に駆られて逃げ出すミルズ、看護婦に会ったところで失神
・点滴に睡眠導入剤を入れられるも根性で引きはがし、歩こうとするが
・体が言うことをきかない…ミルズあやうし！
・ボビー宅、サムはルシファーに「終わらせてくれ」と懇願
・「君次第だ。私達が銃を整備したのは、そいうことじゃないかな？」
・ちょっと待ってちょっと待って（大汗）！
・ボビーが慰めている最中にも、幻覚は攻撃の手をゆるめない
・おっと、ミルズ保安官からボビーに「助けて」と電話
・ボビーを送り出すサム、「これで２人きりだな」とルシファー…

・Edgar: Why can't they scream?
　Dr Gaines: Oh I severed their vocal chords of course. delicate procedure, but very doable.
　エドガー：「何故彼らは叫べない？」
　ゲイン医師：「ああ、声帯を除去したんだ。コツがいる処置だが、私にはできるからね」
人は病院に体を治しに行くが、そこで死ぬことを疑問視しない。受け入れてしまっているというリヴァイアサンの指摘が恐ろしい。水道水を汚染するなんて手口は古いけど、最古の怪物だから仕方ないですね。でも変身することによって宿主の能力をコピーすることもできるっぽいから、人選さえ間違わなければ最凶なんじゃないでしょうか？何匹もいるし。
静かに潜航し、食事の供給源を確保することは、「ボス」の要求でもあったみたいです。なかなか手強い敵のようで、今後が楽しみ。

・家で銃の分解＆組み立て訓練を続けるサム。外にインパラの音が
・高校生２名を追跡したら、この街に戻ってきたというディーン
・バックアップしろと言われて、銃を手について行くサム
・なんか…あやしくない？このディーン

・Jodie: Bobby Singer - my hero!
　ミルズ保安官：「ボビー・シンガー、あなたは私のヒーローよ！」
スーフォールズ病院から、無事にミルズ保安官を救出することに成功したボビー。えへへ、ミルズ保安官とだったらいいロマンスになりそう。　同室だったハケット夫人の遺体を調べるボビー、足の外科手術のはずが、検死解剖だかで胸まで開かれている。これは明らかにおかしい。

税金は憲法ではありません

・車の中、ネガなことばかりサムに吹き込むディーン…
・マーティンって誰？
・「お前は絶対治らない」なんて、ディーンが言うか?!!
・サム、違和感感じた方がいいって…！
・そのころ本当のディーンがボビー家に到着。サミーがいない！
・偽ディーンとサムはとあるビルに到着
・２人ともすぐに車を降りたのに、何でサムがキーを持ってるの…？
・視聴者もそろそろ気付くころだと思いますが
・ビルの中にサムを連れ込む偽ディーン。その入り口ドアには
・Morning Star Endeavors LTD.（明けの明星株式会社）！
・そして逆五芒星！　どちらもルシファーの 象徴です
・サミー、いいかげん気付こうよ！（汗）
・とたんにビルはからっぽの倉庫に様変わり
・「まだ俺がディーンだと思ってるのか？」といいつつ
・出たー変態ルシファー!!!
・マーク氏のニック／ルシ本当にいいわあ

・L : You want to know the truth?
　　　You want to skip to the last page of the book?
　　　You know where to aim, cowboy.
　ルシファー：「真実が知りたいか？　先に結末が知りたいか？　どこを狙えばいいかわかってるだろ、カウボーイ」
サムが幻覚と戦うこと、現実と妄想の間でさまようことに力つきたとき、その時は訪れるのだとルシファーは言います。　どこまでが意識下でどこからが記憶の書き換えなのか、私はそうなったことがないのでわかりません。でも、隣にいる誰かが自分の妄想だとして、それを受け入れることができるでしょうか？　五感の全てを司る脳が壊れてしまったら、私達は何を頼りに現実を確かめればいいのでしょう？　触感や、匂いさえ脳内でのみ起きている事だとしたら？

・病院でハケット夫人の遺体を調べ続けるボビー
・食べ残しの持ち帰り用袋みたいになってるって…オエッ（汗）
・そこへゲイン医師が！格闘するボビー
・リヴァイアサンが本体を現し…って、きんもー!!!!!
・銀（多分）の12ゲージが弾き返されたー!!　逃げてボビー!!
・いっぽうディーンは携帯のGPSを追跡中。急いで急いで!!
・危ういタイミングで、ディーン到着！

・D : I am your flesh and blood brother. Okay? I'm the only one who can legitimately kick your ass in real time. You got away. I got you out Sammy. Believe in that. Believe me. OK? You gotta Believe me. You've got to make it stone number one and build on it.
ディーン：「俺はお前の現実の兄弟だ。いいか？現実でお前のケツを合法的に蹴飛ばすことができるのは俺だけなんだよ！　お前は地獄から出た。もう大丈夫なんだ、サミー。信じろ。俺を信じるんだ…。頼むから信じてくれ。そこから一歩ずつ積み上げるんだ。わかったか?!」
もう何を信じていいのかわからなくなってるサム。ディーンは必死にこちら側が現実なのだと分からせようとします。一度は地獄にいた身、リアルを感じるにはどうしたらいいかーーー。ディーンは怪我をしている方のサムの手を取り、「これが現実だ。一年前でもない、地獄にもいない。たった今だ。お前が手を切ったとき俺もいた。俺がこれを縫ったんだ。見ろ！」と言って生傷を爪でえぐり、サムに痛みを与えます。ディーンがサムの手から銃を取り上げたあとは、サムがみずから手の傷を痛めて、ルシファーの幻影を追い払います。その間にも、必死でサムを説得するディーン。
ここ、激しく萌えました…!!
うまく言えないけど、痛みでルシファーの幻覚を消し去ったディーンが熱くて、そんなディーンを信じたサムも健気で２人ともいとおしかった…！

・またいいところでボビーから電話が（笑）
・病院にいるのは確実にリヴァイアサン、そして銀の弾丸は効かない
・家で会おうを合図に、２人もボビー家に向かいます
・夜のドライブ、とりあえず幻覚はもう見えない、というサム
・「よし、赤ん坊の一歩だな」とディーン
・ニヤニヤが止まらない私
・え、ボビーんちがどうしたの…?!　　嫌な予感しかしません（泣）

・D : You cannot be in that crater back there. I can't -- if you're gone, I swear I am going to strap my "Beautiful Mind" brother into the car, and I'm gonna drive us off the pier. You asked me how I was doing? Well, not good. Now, you said you'd be here. Where are you?
　ディーン：「あのクレーターの中になんかいないだろうな？　くそっ…もしあんたが死んでたら、"統合失調症"のサムをインパラに縛りつけて、２人で桟橋からダイブする。誓ってそうする！　俺が大丈夫かって聞いたよな？ああ、参ってるよ。ついさっきここに来るって言ったじゃないか。どこにいるんだよ！？」
うわあああああボビー家が焼け落ちてる…!!!
母屋だけみたいで良かったけど、ボビーがどこにもいません(´・ω・`)
サムが別方向を捜し出した隙をみて、ボビーの緊急ボイスメール番号に伝言を残すディーン。そうだよね、ボビーまでいなくなったら何かがプツンと切れちゃうよね…！（涙）　…って、本気じゃないだろうけど無理心中はダメ絶対!!それだけはやめてディーン!!　まあ、ボビーの存在はディーンにとって、いやこの兄弟にとってそれほど大きいってことですよね。

・Lev : Congratulations. Apparently, you two are competent enough to warrant annihilating. I'd take it as a compliment.
　リヴァイアサン：「おめでとう。君達２人には（我々を）絶滅させる能力が十分に備わっていると見なされた。これは褒め言葉だ」
廃車置き場を探しまわるサムの前に現れたのは、リヴァエドガー。堂々と宣戦布告したあと、ディーンに横からショットガンで頭を撃たれますが、さっきボビーが言ったように銀の弾は効きません。キシャーと本体を現すリヴァイアサン！いやああああああ気持ち悪いぃい!!!!!
サムとディーンは連携プレイでクレーンから車を落としてリヴァエドガーを撃退しますが、ディーンは足を折られて動けず、サムは頭部をパイプで殴られ、意識を失ってしまいました。

・D : Sioux Falls? Sioux Falls General? No, no, no. No, you got to take us somewhere else. Anywhere! Please!　
　ディーン：「スーフォールズ総合病院？　駄目だ、他のとこにしてくれ！あそこだけは駄目だ、頼むよ！」
救急車！　救急車に乗るって初めてじゃない?!（目ぇキラキラ）
そういや２人揃って行動不能になるなんてのも久しぶりで、かえって新鮮だなぁ。救急救命士によると、サムは頭部の外傷に加えて頭蓋骨内圧も増加してるそうで…それってかなり危ない容態なんじゃないの？　おまけに、またルシファーの幻覚が再発しちゃったよ！　しかも搬送先は、今やリヴァイアサンの根城・スーフォールズ総合病院！
ああもういろいろ最悪…！！

そして廃車置き場で潰したはずのリヴァエドガーは、
今まさに息を吹き返そうとしているのでした…！

一体３人はどうなってしまうの〜??!!
というところで次週に続きます！

こういう展開、ワクワクしますね。
何より、敵がただの怪物ってところがすごくいい！
もちろんクラウリーはまだ健在だし、元々リヴァイアサンは神が創った怪物だそうなので、もしかしたら悪魔の出番もあるかもですが。

今回は「ディーンの振りをするルシファーを演じるジェンセン」も見れたので、お得感倍増でした！素敵だったな〜〜vvv

キャスの退場は、もし本当に今回が最後なんだとしたら案外あっさりで、そこに一抹の寂しさを感じます…。本当にあれが最後なの？
再登場したとしても、Misha以外の人だったらちょっとやだな。
それくらいには、役者さんも含めて好きになってたんです私。

でも、物語全体のことを考えると、ここで退場でもいいと思えます。
天使は便利すぎるから、２人がなかなか成長しなくなってしまう。
だからね、　もう、　卒業してもいいかなって思いました。

さて来週は、いよいよJensen監督の２回目エピ！
監督目線で見たJaredに興味津々です！
コリン君も久しぶりで、めっちゃ楽しみ。

早く土曜日こないかな〜！(>_