ナイアガラの滝フィニッシュへ - 2番目の楽しみ
仮設トイレ,洋式できれいでした。使いやすいです!
ついでに給水。
給水は水とゲーターレード。
給食はなく,最後の方でオレンジを小分けした
ものをいただきましたが,多分それだけです。
さて,自己ベストありか?と過大な期待を抱いたハーフ地点。
調べてみると中間点の過去最速! 1:31:50。
(今年の洞爺湖で1:33:26だから,1分30秒以上早い)
期待して当り前だけど,洞爺湖は後半撃沈↓
大きな期待は大きな失望に直結している!
油断するなあー。
ハーフで計算した結果は輝かしいものだったけど
やっぱりそうは問屋が卸さないよね。
10km 42:45
20km 43:31
30km 45:10
何とか30kmまでは「サルコスランナーさんのおかげで
目標のペースで走れました!
そして31kmを過ぎたところで,残念ながらお約束のペースダウン。
前半の突っ込み過ぎでした。
ロング走も少なく足ができてません。
30〜35km 27分
35〜40km 28分
と,大幅なダウン。
ニューヨーク州西部では何をすべきか
それでも粘って最後は2番目の目標だった200分を切れることが
分かったので,最高にテンションは上がり,
カメラでフィニッシュを撮影しながら歓喜の
ゴーーーール!(^O^)/
DJ風の男性のアナウンスが陽気に名前を
叫んでくれます。アップテンポな音楽で雰囲気も
明るくて最高です。
アルミっぽい風呂敷が渡されました。
風よけのものでしょうね。珍しいです。
きらきらして気分によく合います。
ボランティアの方にカメラのシャッターを押して
貰いました。
参加賞は,
・薄手のウィンドブレーカー
・りんご
・バナナ
・水(ボトル)
・ビタミン剤
・チョコ
・牛乳かけて食べるアレ
・バッヂ
・完走メダル(大きくて重いです)
などでした。
りんごはこの日の昼食となりました。(^^ゞ
満足感でいっぱいで,空腹を感じませんでした。
どのようなボートはエリー湖の戦いであった
本大会の日本事務局があって,そこがテントを張っていて
そこで着替えと休憩をさせてもらいました。
そこで応援に来てくれた相方Casyと合流しました。
ゴール直前で声かけてくれたようですが,
舞い上がっていて聞こえませんでした。すまぬ。
テントでは先着した招待タレントの「猫ひろし」氏が
ストレッチをしていました。
お疲れの挨拶をしてタイムを聞くと
2:49台とのこと。
折り返しの速さからある程度予測できたけど
こんな早い芸能人だったとは!!!
全く知りませんでした。あなたはすごい!
本人いわく48分台を狙っていたとのこと。
どういう経歴か知りませんが
早いのは間違いないです。
猫氏以外では私が3人目の日本人テント訪問者だったらしく
参加した20数人の中では上位でした。
間もなく事務局の方が,速報を見てきてくれて
「tonyさん,年代別1位です!」という吉報が!
おぅーー,海外の名ばかりとはいえ「国際」マラソンで年代別1位!
うぷぷぷ,美味しい!
総合では63位/1066人,男子55位/613人。
"タイプライターの復元は" ""教会の滝
猫氏は総合10位,年代別3位,日本人2位の方は20代で
総合13位(2:55:18),年代別1位でした。
女子1位は2:56:11,総合で15位,35〜39歳カテゴリーの方でした。
そうこうしているうちに,サルコスランナーさんと
出会い,お互いの健闘をたたえ,大いに盛り上がりました。
3週連続フルマラソンというつわものです。
シカゴ,デトロイトだったかな?
それで今回がベストタイムの3:14だそうです。前週を6分近く
短縮したようです。タフですねえ。
若く見えましたがミシガン在住の方で47歳,
カテゴリー5位でした。
在米の走友も何人か来ていて楽しそうでした。
これが地元の方で,英語でばっちり交流できれば
もっと印象に残ったかもしれませんが,サルコスさんとの
出会いも遠征の貴重な出来事になりました。
またどこかで会いましょうと言ったら,
ニューヨークではなく「ボストン」へぜひ!
と誘われました。
世界5大マラソンの一つということですが,
まだ他の4つを調べていません。
全部行きたいですね。体力とあれがあればね。
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