もちろんひとつはフレンチランドリー。
ただしフレンチランドリーはこの S.Pellegrino World's 50 Best Restaurants で
徐々にランキングが落ちてきているのが気になるところ。

2003年、2004年の連続1位から、2005年は3位、2006年、2007年は4位、
2008年5位、2009年12位。そして2010年はなんと32位。

ふーん。どうしたのだろうか。
ニューヨークの姉妹店のPer Seも2009年の6位から2010年では10位にランキングを落としている。

ちなみに今年アメリカのレストランで最高位にランクされたのはシカゴのAlinea。
全体では第7位。
Alineaのシェフ、Grant Achatzはもとフレンチランドリーのスー・シェフ（Sous chef=料理長をサポートする、２番手の料理人）でした。

2店目はChez Panisse(シェパニーゼ)で69位。バークレーにある名店。また今度機会があるときに書き込みます。

そして、Manreasa(マンレッサ)が去年から7つランキングをあげて2010年は86位になりました。
マンレッサは個人的に大のお気に入りのレストランでこのブログでもなんどか取り上げています。
過去記事はこちらからどうぞ。

日本のレストランで最高位にランクされてたのはレ・クレアシヨン・ド・ナリサワ Les Créations de NARISAWAの24位です。すごい！

50ベストレストランはこちらのリンクから：
S.Pellegrino World's 50 Best Restaurants 2010

どのレストランもこのレベルになるとすばらしいの一言で絶対に満足することは
ほぼ間違いないです。どれもこれも行ってみたくなりますね。

ただ面白いのはChez Panisse(シェパニーゼ)はミシェランガイドだとひとつ星です。
この評価のちがいはどこからくるのでしょうか？